「喉元に答迫るような言葉は あえて使わない
   読みたい文字 他人は探して読み進む
   裸な文字を探り当てるために読み進む」



背徳感から来る危うさが、“白日”という言葉に集約されて、
ちょっぴりハラハラします。
始まると加速度的に進んでしまう感じが滲み出ていることも相まって、
ちょっぴりハラハラします。


 ALBUM 『組曲(Suite)』 2015.11.11 / 中島みゆき