「なにげなく タンスに たてかけた ギターを
  あたしは ふと見つめて 思わず思わず 目をそむける
  あの頃の おまえのギターは いつでも
  こんなに 磨いては なかったよね」



・聴く前は「おまえ=彼氏 or 彼女」かと思っていましたが、違いました。
 情景描写が巧みなので、歌なのにその場の気まずい空気が
 どよーんと漂います。

・中島みゆきの楽曲の中で、歌詞は最高傑作だと思っています。
 作詞家 中島みゆきの最高傑作。
 個人的な理由(メロディが好みではない)で5つ星ではないですが、
 歌詞は、“最高レベル”ではなく“最強”だと思います。

 ALBUM 『愛していると云ってくれ』 1978.4.10 


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