「未明の埠頭を歩いたよね手も握らずに歩いたよね
   あの日のあたしはいなくなったたぶん死んでしまった」



『ふたりは』 のような刺激的な物語風の一曲。
 “1000”と“血”が、まさに毒のように刺激的。
 この歌を聴くたびに、蓮も咲かない毒は一体誰のせいなのか、
 偶然なのか必然なのか、それがわからなくて悲しくなってしまいます。

・なぜ“をんな”なのか。いろんな流れから外れてしまい、
 蓮も咲かぬ澱みに滞留しているからなのか。

 ALBUM 『36.5℃』 1986.11.12


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